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皆さんこんにちは。石川彰です。

さて敬老の日も近くなりました。

父が存命中は、いつも敬老会に参加していました。

敬老会当日、父が良く言っていた一言。

「どれどれ年寄りの顔でも見に行ってくるか」

でした。

でもその時は、すでに父が最年長でした。

でも自分が一番の年長者だとは、いつまでも気が付かないようです。

皆さんこんにちは。石川彰です。

今年も敬老の日が近づいてきました。

以前、自治会長をしていた時は、敬老会の企画は、どうしようかといつも悩んだものです。

今私は６９歳ですが、近所の人の熱心な薦めにあい、とうとう今年敬老会に入ってしまいました。

６５歳から敬老会に入会する資格を持つそうです。

しかしこれだけ寿命が伸びては、７５歳からでも良いと思います。

今の６０代はあまりにも若く、とても敬老会と呼べない人も沢山います。

私自身もそう思っています。

昔、出雲市の岩国哲人市長は、「敬老会青年部を作ろう」と言ったそうですが、納得です。

皆さんこんにちは。石川彰です。

先日久しぶりで、昔お世話になった先輩にお会いしました。

あんなに元気だった人が、杖をついて歩いているのです。

伺ってみると、あまり歩かなかったので、どんどん足が衰えたと言います。

私の父は９４歳で亡くなりましたが、直前まで歩けたし、自分の事は何でも自分でした人でした。

２階に父の部屋はあったのですが、食堂も風呂も３階。１日に４回は３階まで上がってきます。

しかも店は１階なので、１日２回は店に降りてゆきます。

こんなことがあってか、毎日階段を上り下りしなくてはならないのですが、

こんなことで、自然に父の足は鍛えられたようです。

今考えてみますと、手すりも十分に無い階段で、父には酷な建物だなあと思っていました。

いつも着物を羽織り、近所の人からも「お宅のおじいちゃん、粋だね。」とよく言われたものでした。

「健康の第一歩はまず足腰から」父のことを思うと、着物姿と颯爽としっかり歩いていた姿が、いつも思い出されます。

皆さんこんにちは。石川彰です。

先日当店にご来店下さった７０年配のご婦人の話です。

足が少々ご不自由な感じでした。

昨年１週間ほど入院したら、その後１年も経つのに筋肉が付かず、未だに元に戻らないとおっしゃるのです。

私も経験がありますが、１０日間入院しただけで、２か月も経つのに筋肉がつかないのです。

もっと歩けばよいのですが、筋肉がないため、すぐに疲れてしまい、歩かなくなってしまうのです。

「身体の衰えは足からくる」を実感しました。

昔あるセミナーで、アメリカのハーバード大学の研究では、

「一日一万歩歩いた人の中には、ぼけた人はいなかった」

という報告があるようです。

足を鍛えなくてはいけないと実感したものでした。

「人間はその人の性格に合った事件に巻き込まれる」　

以前、田辺経営の田辺昇一社長の講演で聞いた話です。

確かにいろんな事件を見てみますと、詐欺にあう人、会わない人、はその人の性格によるものと思われます。

詐欺グループは、この人は騙しやすいと思うと、その家の玄関に印をして置くといいます。

そしてその印をみて、次の詐欺グループが現れるといいます。

嫌な例を出しましたが、逆に、いつも周りの人が暖かい手を差し伸べてくれる人。

明るく前向きな考え方を持てる人。

こんな人は、常に楽しいこと(事件)に巡り合えるのではないでしょうか。

そんな人になれたらいいな・・・と思うこの頃です。