皆さんこんにちは。石川彰です。
「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て。」と言ったのは、
アメリカの16代大統領エイブラハム・リンカーンですが、
こんな逸話があります。
リンカーンが大統領になったとき、大臣のポストが一つ空いていました。
誰にするかを考えていた時に、周囲の人が一人の男を推薦しました。
ところがリンカーンは「あの男は顔が気に入らない」と断りました。
推薦した人は、顔のよしあしで大臣を決めるとは信じられない、
と首をかしげました。
それに対してリンカーンは「40を過ぎた顔は、自分が作り上げた顔だ。
あの年になって、人に信用を与えないような顔の男を、私は大臣にする
わけにいかない」と説明しました。
実際この男は問題を起こし、この予言は当たったのです。
「顔は日々の考え方、行動によって作られてゆくのです。
いい顔は、前向き、プラス発想で、明るく楽しく喜んで仕事をすることに
よって作られます。悲しみや、マイナス発想ではいい顔は作れないのです。」
とのコメントですが、確かに日々何を考え、どのように行動するのか」が
自分の顔を作り上げてしまう。・・・・つくづく鏡とにらめっこをした
自分でした。