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皆さんこんにちは。石川彰です。

昨日、映画を観てきました。

「ハドソン川の奇跡」です。

２００９年１月、飛行機はエンジントラブルにより、ハドソン川に着水するという事件の映画化です。

最初、機長は、１５５人もの命を救ったということで、英雄扱いされます。

しかし、コンピューターのシュミレーションでは、鳥がエンジンにぶつかった時点で引き返せば、空港に引き返すことも出来たのではないか、と航空会社や保険会社から非難されます。

だが、コンピューターではなく、人間が操縦していたこと、引き返すまでに３０秒の決断の時間があったこと、等で、ハドソン川に着水しなくてはならなかったことが実証されます。

しかし８８歳になってこのような映画を作る、クリントイーストウッドには脱帽ですね。

英雄から一転容疑者に、その心の葛藤をトムハンクスが見事に演じています。

せっかく清水に映画館があるのだから、せめて、話題になった作品位は観るものだと思いました。

皆さんこんにちは。石川彰です。

時代や流行にも名前は左右されているように思います。

戦時中は、勝、進、勝利という名前が多かったそうです。

戦争が終わると、稔、和夫、清が多くなりました。

１９５７年から１８年間は「誠」が一番多く、きっと親は「誠実な子供に育ってほしい」と思ってつけたのでしょう。

私の孫は、小学生以下ですが、特に女の子は、遥子、智子、京子と「子」がついています。

古いようで、新しい名前のような気がします。

ちなみに、名前の相談は、一切ありませんでした。

６３６　「今年の子供の名前トップ３」　　　　　めざましＴＶ　明大教授　斉藤　孝

男1位　蓮　2位　大翔　3位　陽向　　　女　1位陽菜　2位　凛　3位　結采

かって日本には名前は二つあった　仮名けみょう　　実名じつめい

大石内蔵助　実名は良雄

実名は親か主君以外は呼ばなかった

口にするとその人の精神を支配すると考えられていた

　　　　　　　1位　　　　　　　2位　　　　　3位

1942年　　　勝　　　　　　　　勇　　　　　　進

１９４３年　　勝　　　　　　　　勇　　　　　　進

１９４４年　　勝　　　　　　　　勇　　　　　　勝利

1945年　　　勝　　　　　　　　勇　　　　　　進

1946年　　　稔　　　　　　　　和夫　　　　　清

名前は戦争の影響を受けた。

1957年から１９７８年の22年のうち18年間　誠が一番だった。

誠実な人になってほしいという親の願いがあった。　

皆さんこんにちは。石川彰です。

キラキラネームが終わりに近づいているようです。

昔子供に「悪魔」という名前を付けて、話題になった親がいました。

子供をペット化しているようです。

子供が一生背負ってゆかなければならない名前を、ただ単に「かわいい」とか「かっこいい」という理由で付けてしまうようです。

難関受験校では、キラキラネームの子は、書類だけで不合格になるとか、企業の採用試験でも、キラキラネームの子の採用は二の足を踏むと言います。

このような名前を付ける親は要注意とか、モンスターペアレントではないかとか、思われるようです。

子持ちの親御さんでも、キラキラネームをつけた親には一歩引くと言います。

そんなことから敬遠されつつあるのでしょうか。

皆さんこんにちは。石川彰です。

最近キラキラネームが終わりに近づいている、というニュースを目にしました。

「皇帝」で「しいざあ」とか「光流」とかいて「ぴかりん」と読ませるとか、難しいですよね。

なぜこのような名前にするのか・・。

名前の付け方における雑誌の影響も大きいそうです。

私の時は、両親に相談して、というか両親に丸投げして、つけてもらった記憶があります。

名前のイメージや呼びやすさを重視して、画数も考えませんでした。

と言うより、画数に詳しい人に相談したら、「あまり画数が良いと名前負けするよ」との話でしたので、こだわらないことにした思い出があります。