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皆さんこんにちは。石川彰です。

「不機嫌な人は嫌われる」と精神科医　和田秀樹先生はこう言っています。

不機嫌な人より機嫌の良い人の方が、好感をもたれるのは当たり前です。

しかしこれは単純なものではないといいます。

　「それは不機嫌さには分かりにくさがあり、子供が駄々をこねているのと同じです。

その為人間的に幼稚に思え、親しみを感じることは出来ません。

尊敬されることもありません。不機嫌な人は、周りから、無能の烙印を押されかねないのです。

それに、不機嫌な人は、運の無い人生を送っているようにも思われることです。

仕事でも、遊びでも、不機嫌な人と組んでも、いいことは一つもないと判断されるからです。

機嫌の良い人は、「いっしょにいたい」という期待感が持たれ、チャンスは無限に広がるといいます。機嫌よくしましょう。」

分かっていても中々出来ませんが、いつも機嫌よくいたいと思うこの頃です。

皆さんこんにちは。石川彰です。

　さてある会社が、大学病院の患者さんに、「あなたはどの看護師さんが好きですか」というアンケートをしました。

結果は技能の高さでも、知識の豊富さでも経験年数でもありませんでした。

そのトップは「よく笑う人」でした。

最近私も病院に行く機会が多くなってしまいましたが、病院はあまり明るい雰囲気とは言えません。

日本大学の高柳和枝教授は、日本の病院の暗さを指摘して、

「笑い療法士」という制度を立ち上げました。

そして一日に5回笑いましょうとか、点滴を受けているときも、笑いながら受けましょう、それが病気を早く治すコツとまで言っています。

笑いは伝染します。

笑う人を見て、笑顔になり、心が楽しくなり、気分が良くなり、そこに人が集まります。

笑い顔は、ほかの人を明るく楽しくするばかりでなく、自分をも明るく楽しくします。

皆さんこんにちは。石川彰です。

心理カウンセラーの　小池能里子さんはこんなこと言ってます。

兄嫁が３人の子供を残して病気で亡くなったとき人生観が変わった。

人間はいつどんな事故や災害に襲われるか分からない。

毎日親子が枕を並べて眠れること、健康であること、食事を美味しくいただけること、それまで当たり前に思っていたことが、奇跡的な幸せだと痛切に感じたという。

そこで毎日小さな幸せを見つけるようにしたら、嘘のように気分が良くなった。

この体験から、ストレスなどで気分が晴れない人は、「１日５つ、何か幸せに感じることを探すこと」

どんなに小さなことでも、喜びや感謝、幸せを感じる癖をつけることという。

そういえば、書家のあいだみつをは「幸せは自分の心が決めること」と言っていますね。

皆さんこんにちは。石川彰です。

いよいよ夏を告げる風物詩として、今日から七夕祭りが始まりました。

静岡新聞の夕刊でも、当店の作品が掲載されています。

この時ばかりは商店街もお客様で人があふれます。

ぜひ見に来てね。

　皆さんこんにちは。石川彰です。

　最近暗いニュースが多いですね。イスラム国のテロ事件とか・・・

さてアメリカでこんな実験が行われました。

十数人を二つのグループに分け、二つの部屋に入ってもらいました。

一つの部屋では、重傷者が大勢の人の善意と協力によって、助かったという話を、もう一つのグループでは、残忍な殺人のニュースを流しました。

その後それぞれのグループ作業を始めました。

人助けの話を耳にしたグループは、はじめから、未知の人相手に、好感情を抱き、協力的に作業が進みました。

しかし、別のグループの組では、別の先入観を持ったようで、さほど、協力的な態度は見られませんでした、というものです。

ニュースが人の心理や道義心に、どんな影響を与えるかという実験ですが、この結果からしても、自分たちの周りでは、努めて明るい話題、ニュース、話を心がけたいものです。