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皆さんこんにちは。石川彰です。

先日仲間と「どうしたらボケないようになるのか」という話に花が咲きました。

ボケるなんて他人事だと思っていたのに、少しづつど忘れが増えてゆく自分に、何とかしたいと思うこのごろです。

笑い話に、「物忘れしない、ど忘れしないという良い本が出たというので、それならばと買ってきたら、同じ本が家に２冊もあった」

なんて話も、冗談に聞こえなくなったこの頃です。

昔の資料に目を通していたら、「８０歳以上で、今でも現役で活躍している有名人３５人」と言うのがありました。

その方々のアンケート調査によりますと、

お酒は飲まない人より飲んでいる人の方が多かった。

タバコを吸っている人もいた。など様々です。

しかし共通していることが一つありました。

それは「筆まめ」であったということです。

手紙を書くと、拝啓、または前略で始まり、最後にはなんとか文章をまとめなくてはならない。これが脳にいいというのです。

私もブログを書くことで、少しでも脳が活性化すればいいなと思うこの頃です。

皆さんこんにちは。石川彰です。

昨日の深呼吸の続きです。さて相愛大学教授の僧侶　釈　徹宗さんはこんなことを言っています。

深い呼吸は心を落ち着かせます。

心が乱れているときは、息も乱れます。

怒ったり驚いたりしているときは、心臓の鼓動が早くなり、血液も早く回るので、呼吸も速くなります。

そこで深い呼吸を行うと、脈も静まり、怒りや驚きも消えてきます。

そして心が平静になり、精神の集中ができるようになるのです。

それに笑うと新鮮な空気が肺に流入するので、体全体に酸素を供給することが出来ます。

そして頭も体も活性化し、また気持ちもリラックスできるのです。

頭と体の活性化のためには、一日何回か笑って、深呼吸することを習慣化してゆきましょう。と言っています。

私も今まで、何回かいろんな会の司会をさせていただきました。

結婚式や、カラオケ大会など。

聴衆が千人や千五百人もいると、やっぱり上がります。

そんな時は、すぐ深呼吸を繰り返します。

すると少しづつ脈拍が落ち着いてくるのがわかります。

皆さんこんにちは。石川彰です。

さて相愛大学教授の　僧侶　釈　徹宗さんはこんなことを言っています。

　私たちは重圧がかかり、極度に緊張したりする場面が多々あります。

また他人から嫌なことをされたり、侮辱を受けたりして怒りや嫌悪の感情が強くなることがあります。

そんな時はどうしたらよいでしょうか。

釈さんは「笑って大きく深呼吸することだ」と言います。

現実の問題は変わらなくても、怒りや緊張の連鎖をはずすことができるからで、この技術は生きるための人類の知恵といいます。

そういえば、血圧を測定して、高かったりすると、深呼吸をしてもう一度測り直すと、少し下がったりしますよね。

皆さんこんにちは。石川彰です。

先日こんな話を耳にしました。

プロ女性サーファー　ベサニー・ハミルトンさんの話です。

幼少時代から、プロのサーファー目指して練習していましたが、１３歳のとき、サメに襲われて左腕を失います。

サーフィンはバランスのスポーツです。選手としては致命的です。

しかしベサーニさんは諦めず、想像を絶する訓練を重ねて、一流のプロになって活躍します。

ベサーニさんは超明るくて前向きで、とってもハンデがある女性とは思えません。

記者会見では、「人生には前向きと後ろ向きの二つしかありません。それなら前向きのほうが良い人生を送れると考えたからです。」と答えている。

（写真は片腕のサーファー　ベサニー・ハミルトン）

「脳の中の鏡、ミュラーニューロン仮説」　　　　

皆さんこんにちは。石川彰です。

「会話上手な人の秘密」としてこんな実験があります。

例えば、面接をする人が無表情で接すると、面接を受けた相手は表情も固くなり、目も合わせようとしません。

しかし、面接する人が笑顔で接すると、面接を受けた人も笑顔になる。

「ミュラーニューロン仮説」と言われていることで、脳の中には鏡のようなものがあって、相手の表情と同じ表情をするような仕組みがあるそうです。

話す内容は同じであっても、表情が違うと、相手の受け止め方は全く違ってくることがわかります。

そういえば、街で会った人に挨拶する時も、いつもにこにこしている人には、ニコニコして挨拶するし、無表情な人には、自然に無表情になってしまいますね。

これって、自分の方にも問題があるのかしら・・・・。