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皆さんこんにちは。石川彰です。

昨日岡部に行ってきました。

バイパスで藤枝方面に車を走らせますと、岡部のトンネルの手前に宇津谷峠があります。

ここに道の駅があり、駐車場に車を止めて、ちょっと散歩のつもりで峠まで歩いてみました。

５分も歩くと、車の騒音も全く聞こえなくなります。

道幅は狭く、坂は急で、在原業平の碑があるというので、そこまで歩いてみようかと思ったけど、病み上がりの私には、ちょっときつかったようです。

これで、元箱根駅伝のメンバー（補欠）とは情けない。

小川のせせらぎを聞きながら、ヒノキ林の中を歩きましたが、今回は途中で引き返しました。

もう少し暖かくなったらまたこの「奥の細道」を歩いてみたいと思いました。

皆さんこんにちは。石川彰です。

今場所の稀勢の里の活躍が気になりますね。

さて昨日の相撲の話の続きです。

村一番の力持ちで、相撲には自信があったので、稽古で土俵に上がって、ちょっと兄弟子を驚かせようと思ったが、まったく無名の兄弟子に歯が立たないというのです。

その兄弟子に当たった瞬間、「横綱にはとてもなれない」と思ったそうです。

そして一週間稽古すると、「幕内にはとてもなれない」

そして一か月すると、

「自分は相撲取りに向いていないのではないか」と思うそうです。

皆さんこんにちは。石川彰です。

　何年かぶりの日本人横綱、稀勢の里の誕生に沸いていますね。

以前、相撲を目指したある少年から、こんな話を聞いたことがあります。

その少年は、村一番の力持ち。数々の地方の相撲大会でも優勝。

中学卒業と同時に相撲部屋に入門。

壮行会では、町長さん、校長先生など、沢山の人が体育館に集まり

「将来は立派な横綱になって下さい」と言われて上京。

そして稽古のために、初めて土俵に上がる。

「よーし一丁やって兄弟子を驚かしてやろうじゃないか」

しかし、まったく無名の、番付にも載っていない兄弟子にも、まったく歯が立たない・・というのです。

相撲の世界の力の差ははすごい・・と初めて思う瞬間のようです。

　皆さんこんにちは。石川彰です。

昨日１４年の野球生活で、バットを一本しか使わなかったシーウェル氏の話をしました。

通常、アメリカの野球選手は、年間に１０ダース、１２０本以上を注文するそうです。

また、シーウエルは１４年の野球生活の中で、３割を割ったのは３回しかなかったと言います。

後にシーウェル氏に「野球博物館にバットを展示したい」との申し入れに対し、

「それは無理だ。腕だけを博物館に渡せない。」と応じなかったと言います。

シーウェル氏にとっては、バットは身体の一部だったのです。

またイチロー選手も、「決して他人のバットには触らない、その重さの感触が残るから・・と言います。すごいこだわりようです。

また、「バットは自分の身体の一部だから」とおなじようなことを言っていますね。

皆さんこんにちは。石川彰です。

いよいよ野球の世界大会が始まりますね。

　野球と言えば、ある雑誌でこんな記事が目につきました。

　１９２０年代にアメリカメジャーリーグで活躍したシーウェルという人は、

１４年の現役生活の中で、わずか１本のバットしか使用していないといいま

す。

１本のバットを折ることもなく、７千以上の打席を乗り切ったことは、驚異と言えるでしょう。

その理由について、シーウェル氏は

「私が正しいスイングを身に着けていたからでしょう。」と言います。

何事も基本の大切さを教えてくれますね。