皆さんこんにちは。石川彰です。
とにかく2時までに、関内の葬儀場に行かなくてはなら
ないので、お昼が食べられるところを、必死で探しました。
ようやく一件、小さなお寿司屋さんが空いていた
ので入ることに。
カウンターの中には、20代と思われる若い、
こんな店にはあまり見たこともない女性が一人で、
黙々と寿司を握っています。
普通は店頭には頑固そうな親父が、目につくのですが。
ちなみに、何人か寿司を握る職人がいる場合は、入り口の
一番近いところに、その店のベテランがいるようです。
「二代目ぐるめ亭」と書いたカウンター中の女性をみると
その白い上着には「二代目」と書いた刺しゅうが・・。
ああ、この若い娘さんが跡継ぎなんだ・・。と思いながら、
目の前でさばいた魚の腕前も、実に歯切れよく、納得しました。
レジで「美味しかったよ」と一言添えると、にっこりして
くれました。