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皆さんこんにちは。石川彰です。

今日も睡眠の続きです。

以前交感神経と副交感神経について書きました。交感神経は興奮したり、緊張したりしているときは優位になります。

また副交感神経は、リラックスしているときに優位になります。

これが常に興奮、緊張、ドキドキした状態から抜け出せないと、自律神経失調症になってしまいます。

さて、夜中私もトイレに起きるようになりました。

この時玄関の方で、何かコツンと音がすると、もう交感神経が優位になり、気になって眠れなくなります。

また雨がひどいなと思いながら、窓を開けたりすると、また交感神経が優位になり眠れなくなります。

トイレに起きた時は、神経を刺激しないことが大事のように思うので、ボケーとしながら、そのまま、またふとんにゆっくり入るよう心がけています。

すると意外と早く眠れるようです。

皆さんこんにちは。石川彰です。すっかり春らしくなりましたね。

春眠暁を覚えず　　の季節になりましたね。

春は寝心地が良いので、朝が来たのもわからず、つい寝坊をしてしまう　

　の意味のようですが、７０歳近くになってくると、朝寝坊どころか、睡眠も浅くなり、つい早く目が覚めてしまいます。

…いい布団と枕を使っているのに・・・

睡眠では寝つきのよいことが最も大事

良い睡眠の一番のポイントは何と言っても「寝つきの早いこと」

寝つきが早く、少なくともふとんの中に入って５分か１０分後には、寝ていてほしいものですが、皆さんはいかがですか。

最初の３時間が勝負

睡眠は３時間が勝負と言われていますが、深くなったり浅くなったりの周期は約９０分(１時間半)。寝つきが早いと、３時間でこの深い睡眠を２度確保できます。これが３時間がポイントと言われる所以です。

３時間はぐっすり寝たら、睡眠不足と思わないほうがいいですよ。

皆さんこんにちは。石川彰です。

　日光浴というと夏に行うものと思っている人が多いようです。しかし日本では間違いといいます。

日本では夏の日差しは強すぎて日光浴には向いていないようです。

日本で肌を焼くという形の日光浴が広まったのは、ヨーロッパの人たちの習慣を真似したことにあると言われています。

しかしフランスなどは北海道とほぼ同じ緯度にあり、日差しは弱いので、夏に肌を焼く必要があるようです。

日本では日光浴は春にするのが正しいようです。

「日の光を受けると、病気が治り、運勢が良くなる」と言われ、人々は春になれば野の花や草を摘みに出掛けたり、花見遊山をしたりして春の日差しを体じゅうに受けてきたといいます。

春の日差しを体じゅうに受けると自然に気持ちも明るくなり、やる気も出ますね。

太陽の光は、心の悩みを除き、体を元気にする働きを持っているといいます。

皆さんこんにちは。石川彰です。

さて今年は、京都の醍醐寺と大阪の桜ノ宮で桜を見ることが出来ました。

花見のことをちょっと調べてみますと

花見には、三春(初春、仲春、晩春の総称)梅、桃、桜とあり、それぞれめでて、春の成立となりますが、それぞれ役割が違うようです。

梅見は一人、二人のごく親しい間柄で行き、桃見は家族連れで、親愛親睦を深めるために行きます。

それに対して桜は、長屋や店単位で繰り出して、どんちゃん騒ぎをやるための、いってみれば社会的なつながりを深める親睦会でした。ということだそうです。　　　　　　　　　　　　　

皆さんこんにちは。石川彰です。

５日火曜日、大阪で西川リビングの総会があり、出席してきました。

会場はなんと大阪の帝国ホテル。桜ノ宮公園の隣で、淀川沿いには桜がいっぱいでした。隣の造幣局では、桜の通り抜けは７日からと言うことでしたが、ここ桜ノ宮公園では、多少散りかけた桜も見受けられました。

昔、俳句をたしなんでいた父が、良寛上人の句に

散る桜　残る桜も　散る桜

という句があると話してくれました。今は満開に咲き誇っていても、いつかは散ってゆくという辞世の句ですが、人も生きている今を精一杯大切にしましょうと言っているような気がします。