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皆さんこんにちは。石川彰です。

３は魔法の数字その２です。

大勢、皆、沢山　何人もは３以上を意味しているように思います。以前TVでこんな実験をしていました。

東京の交差点近(多分新宿か渋谷)で、１人の人が空を眺めていた。そこを通り過ぎる人は、なぜ空を見上げているのかなと思いながら、通り過ぎてゆく。

次に２人の人が空を見上げていた。同じように、皆が、空を眺めながら通り過ぎてゆく。

今度は３人の人が空を眺めていた。するとどうなったか。通り過ぎる人は、皆立ち止まって空を見上げるようになった。３人は大勢、沢山、を意味するのでしょうか。３人になると周りの人の感じ方が違う。だから「３は魔法の数字」と言うのでしょう。

　こんにちは。石川彰です。

今回は３という数字について考えてみました。

昔から「３は魔法の数字」と言われているようです。

「みんなに使っていただいています」「みんな知ってます」「みんなそう思っています」

「みんな」とは何人でしょうか。

心理学の有名な実験に、自分に反対する意見の持ち主を、１人、２人、3人と増やしてゆく。反対者が3人になると急に集団圧力を感じるようになる。4人以降は大差がなかった。これは反対者が１人、２人は平気だが3人になると、みんなが自分に反対しているように思えてくるという。

だから３を魔法の数字と言うのであろうか。

こんにちは。石川彰です。

日本のおもてなしの心が外国人旅行者に感動を与えているようです。

しかし、オーストリアに在住の娘の話を聞くとまだまだと思うところが、沢山あります。

以前娘が帰省した時、清水駅のプラットホームでのこと、ベビーカーを押しながら、お腹にも赤ちゃんを抱えホームを降りて、エレベーターに向かいました。しかし皆われ先にエレべーターに乗り込み、さっさとボタンを押して行ってしまったといいます。「お父さん、こんなことオーストリアではありえないよ。必ずベビーカーの人を優先して、先にエレベーターに乗せてくれるよ」と言ってました。

私自身も、オーストリアに行ったとき、孫と散歩をしていた時の事、横断歩道を渡ろうとすると、瞬時に車が止まってくれるのです。スーパーやお店屋さんの駐車場から出ようとするときも、すぐに車が止まって道路に出れるのです。日本ではしばらく待っていないと、なかなか出れません。

世の中あわただしく、時間に追われているからかと思わずにはいられません。　

こんにちは。石川彰です。

最近日本の「おもてなしの心」の事が、よく言われるようになりました。

東京大学教授の、ロバート・キャンベルさんは、「日本には富士山のような素晴らしいところもたくさんありますが、本当の日本の観光資源は、日本人そのものです。日本を訪れた外人観光客は、日本人のその暖かい心に感動し、また来たくなる。そして日本人はそのことに気が付いていないようですし、もっと自信を持ってほしいと思います。」と言っています。

また昨年電車とホームの間に挟まれた人がいて、ホームにいた人が力を合わせ、電車を傾けて助け出したことも、例として挙げています。