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　皆さんこんにちは。石川彰です。

色んな会合の総会の時期ですね。

今回は懇親会の後に行う締めについての話です。

私は締めのパターンで、一番人気のあるのが、何と言っても５本締めです。

これは、まず最初は人差し指を一本出して、「ヨーオ、チャチャ　　　チャ、・・・・」と行います。

ほとんど音はしませんから、皆不思議に思います。

次に人差し指と中指で行い、３本目は、人差し指、中指、薬指で。

３本目からは少し音がしてきます。

４本目は、人差し指、中指、薬指、小指で行います。

そして５本目は手全体で行います。

音は、指が増えてゆくほどに、だんだん大きくなるのが特徴です。

会場もここで一気に盛り上がります。

音がだんだん大きくなるように、この会も、ますます栄えてくれることを祈念します。と言って締めます。

皆さんこんにちは。石川彰です。

４月、５月は色々な会の総会が集中しています。

西川チェーンの総会、静岡県綿寝具組合、自治会、商店会、スタンプ会、陸上競技部のOB総会など１０ほどあります。

年齢柄、総会が終わってそのあとの懇親会では、乾杯や最後の閉めの挨拶をする機会が多くなりました。

そこで「乾杯」について調べてみました。

1854年、日英和親条約の晩餐会で、イギリス人が国王に対して敬意を表すため、声をあげて杯を交わしていたのを知り、この行為を真似て幕府の役人が声をあげたのが最初といいます。

明治時代には「乾杯」ではなく、「万歳」という言葉が使われていたが、この言葉は天皇への祝賀の言葉でもあるので、違う言葉を捜したようです。

漢語で「お酒を飲み干す」という意味の「乾杯」という言葉を捜し出して使用するようになったのが、乾杯の由来ということでした。

皆さんこんにちは。石川彰です。

さて日本を訪れる外国人が多いですね。特に多いのはアジア人でしょうか。

台湾、韓国、中国が多く3分の2を占めるそうです。

しかし、アジア系の旅行者の、マナーの悪さが連日テレビで放映されています。

先日も、当店裏のビジネスホテルから出てきた、十数名のアジア系外国人の旅行者が、道の真ん中をスーツケースを引きながら歩いています。

私は車なので、彼らの後をゆっくり走っていました。

するとスーツケースを道路の真ん中に置いたまま、ホテルへ仲間を迎えに行ってしまったのです。

これにはびっくりしました。

私はクラクションも鳴らさず、日本人の心の大きいところを？見せようと思って、何も言わず待っていました。

その後、スーツケースを道路の真ん中に置いた人と、目が合ったのですが、悪びれる様子もなく、そのまま行ってしまいました。

はたして自分はこのような行動はしないだろうか。

以前駐車場で友達に注意をされたことがありました。

「石川さん、さっきから、あの車がそこに入りたがっているようだから、どいてあげて」・・・・と。まったく気が付きませんでした。

「人のふり見て我がふり直せ」・・昔の人は偉いことを言ったものです。

皆さんこんにちは。石川彰です。

昨日、最近の若者は旅行しなくなったということを書きました。

そのことから一つ思い出した話があります。

青山学院大学、元法学部教授の小林孝輔先生と、元東海大学で、髭とバンダナで有名な、数学の教授だった秋山仁先生の講演を聴いて、共通した話がありました。

それは、「学生たちに捧ぐ」という話の中で、まったく同じことを言っていたことを思い出したのです。

友達を作れ、本を読め、親に感謝しろの他に、「旅をしろ」という話でした。

旅をすると、自然に地理や歴史の勉強にもなります。

また、もし仲間と行けば、仲間に対しての思いやりとか、

チィームワークも必要です。

一人旅でも、現地で、色んな人のお世話になったり、人情に触れることもあるでしょう。

こんなことすべて含めて、勉強になるからと思います。

「かわいい子には旅をさせろ」　昔の人は偉いこと言うものですね。