こんにちは。石川彰です。
先週野球のドラフト会議が行われました。野球球団の登録は、1チーム60人で、計840人が登録されるそうです。毎年80人が入団すれば、それと同じ人数の人が退団することになります。そして退団する人のほとんどは、「もっと真剣に野球に取り組めばよかった」と言っているそうです。
さて話は変わりますが、私と同じ誕生日の人にイチローがいます。今年で42歳になるそうです。
彼のすごいところは、その成績もさることながら、彼の自己管理にあると思っています。知れば知るほどびっくりしてしまいます。
例えば、試合開始の4時間前には球場に入って、入念なストレッチで身体をほぐすとか、ソファーは腰に負担がかかるから、負担のかからないパイプ椅子に座るとか、階段より、傾斜な緩やかなスロープを使うとか、すべて故障を避けるための自己管理をしているそうです。
また、今でも一桁台の体脂肪率を維持し、短距離走も、10年前とさほど変わらないといいます。
私がもっともすごいと思ったのは、バットと自分とは一心同体だから、他人のバットには触らない、その重みが自分に伝わるからといいます。
こんな努力があってあのような成績を残せるのですね。
でも今の自分には出来ないから、当分マイペースで、これからの人生を送ろうかなと思っているところです。