皆さんこんにちは。石川彰です。
2日、3日は恒例の箱根駅伝、母校の応援の為、箱根の塔ノ沢温泉に泊まりました。
全国から陸上競技部の仲間が集まり、この時は、昔の話に花が咲きます。
今年も二連覇を果たしました。こんなに強いと、私の現役中はビリ争いをして
いただけに母校ではないようです。
昨年はテレビに映ってほしいとリクエストが・・・
昨年は初日が終わったところで、ダントツの1位。沢山の友達からお祝いのメールが入りました。
そして、次の日、是非テレビに映って下さいという注文まで。
塔ノ沢の旅館の前で中継車が通過するとき、カメラに向かって大きく手を振りました。
これはバッチリ映ったと喜んだのですが、家に帰ってから、録画を見てがっくり。
もう少しで自分の前を通過する、ここで映る・・・、と思った瞬間テレビは、「エーそれでは後続の模様をお伝えください」でした。(ガックリ・・・)
しかし今年は、目立つように更に大きな旗を持って応援しました。
そして、家に帰って録画を見ると、しっかり映っていました。しかし一瞬のことで、自分でもよくわからなかったです。(本人ですらビデオを何回も再生しないと分からないほどでした。残念)
勝負のキーポイントは絆
さて駅伝と言うと個人種目で、強い選手を10人集めたら勝つように思われますが、実際にはそうではないようです。
特に実力が伯仲しているとき、その勝負のキーポイントは「絆」のような気がします。そして絆が強ければ強いほど全員の力が発揮できるように思います
自分が走ることによって、走れなかった同僚の為に頑張りたい。次にタスキを渡す仲間の為に頑張りたい。両親、兄弟、監督、コーチを喜ばせるために頑張りたい。そんな気持ちが、エネルギーを最大限発揮させるようです。
(写真は今年塔ノ沢の前を通過する青学の選手)