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　皆さんこんにちは。石川彰です。

　最近のＴＶで風邪の特集をしていました。その続きです。

熱が出るのは体の免疫を上げている証拠。

風邪が入ると白血球がウイルスを食べ、そして熱が出るほど免疫力が上がる。

だから熱が出たからと言って、むやみに解熱剤を使って体温を下げないほうがいいようです。

昔の常識では、お風呂もダメでした。

しかし風呂に入ったら、決して湯冷めしてはいけません。沢山着てこたつに入るか、早めに寝てしまいます。

汗が出てくるのは風邪が治りかけた証拠だそうです。

風邪を引くとなぜ体がだるくなるのか。

体の免疫をウイルスとの戦いに集中させるため。だから動いてはいけない。

結論としては、しっかり栄養を取る。

身体を暖めることが大切ですね。

私はサウナに入って風邪が治った経験があります。

若いころは、風呂から出る時、毎回水をかぶっていましたが、その頃

風邪を引いたことはありませんでした。

今はとても水をかぶる気になれません。

日帰り温泉に行くと、良く水風呂に入っている人を見かけますが、健康な人だなあとうらやましくなります。

また早めなら葛根湯も効果があると思います。

娘や、友達も、風邪の引き始めは葛根湯に限ると言っています。

これは信じている人ほど効果があるようです。

皆さんこんにちは。石川彰です。

最近ＴＶや雑誌で風邪についてのことが載っていましたので、チェックしてみました。

忘れないうちに書いてみます。

朝食は無理にでも食べたほうがよい。ご飯を食べる。

パンよりご飯のほうが体温が上がる。

おかゆのほうが水分が多いからもっと温まる。

パンは水分が無いので体が温まりにくい。

医者は風邪を引いたとき何を食べるか。

野菜はサラダより温野菜が良い。

理想の朝食は、温野菜と湯豆腐、お粥の組み合わせが良い。

朝食で体温を上げてウイルスと戦わせる。

体の免疫は　体温が上がると強くなる。

要約すると暖かいものを食べる。そして体を冷やさないことが

大切なことと思いました。

皆さんこんにちは。石川彰です。

ある週刊誌に、「昨年亡くなられた方に対する思い出」のような特集記事が目につきました。

亡くなられた方は、「永六輔さん」思い出を書いた方は、黒柳徹子さんでした。

思い出話と言うのは、若くてお金も無かった時、永六輔さん、渥美清さん、黒柳徹子さんの３人で、中華食堂で、「エビチリ」を一皿頼んだそうです。

エビの数が少なかったので、「エビは一人二匹づつにしよう」と黒柳さんが言いました。

その時、渥美清さんが、「僕がお金持ちになったら、エビチリを沢山ごちそうするよ」と言ったそうです。

すると永さんは

「今が一番幸せ。お金が沢山あっても、健康でなかったら、沢山食べられないもの」と言ったそうです。

どんな状況の中でも、自分の幸せを見つけられる人は、きっと幸せな人生を送っただろうなあ・・・と思ったものでした。

皆さんこんにちは。石川彰です。

さて随分前の事ですが、小説「宮本武蔵」で知られる吉川英治は、

元旦の日記に、このように書き込んだそうです。

愉しみある所に　　　愉しみ

愉しみなき所にも　　愉しむ

吉川英治はその時６９歳だったそうです。

１９６２年に７０歳で亡くなっているので、１年前の言葉だったんですね。

そういえば、幕末の風雲児、高杉晋作も

おもしろき　こともなき世を　おもしろく

と詠っています。

この二つの句に共通しているのは、

自分の考えで、人生は面白くもつまらなくもなる　　　　

と言うことでしょうか。

皆さんこんにちは。石川彰です。

箱根駅伝も青山学院の３連覇で終わりました。

今年もマスコミの過熱報道はすごかったですね。

日テレにしてみれば、あくまで視聴率を稼ぎたいので、仕方がないのかも知れないのですが、・・・・。

私はこの過熱報道が、日本でオリンピックのマラソン選手が育たない原因の一つのような気がしてなりません。

と言いますのは、この過熱報道に、大学生で長距離の選手は、誰でも箱根駅伝を走りたいと思います。

それはそれで悪いこととは思いませんが、箱根駅伝さえ走れれば良い、箱根駅伝が、最終目標になってしまうのではないかと懸念してしまうのです。

箱根駅伝の創設者である金栗四三と言う人は、あくまでも世界で戦える選手の育成が箱根駅伝の目標でした。

また幻のオリンピックと言われたモスクワ大会は、アメリカの要請で、日本は参加を見送ってしまいましたが、もしマラソンに出ていたら、瀬古と宗兄弟で、金、銀、銅、のメタルを独占していただろうと言われていました。

(私もそう信じる位、当時この３人は世界でも強かったです。)

ところが、ここ数年の間に、アフリカの選手を中心に遥か彼方の、手が届かないレベルまで達してしまいました。

選手には、箱根駅伝で満足することなく、ぜひ世界に羽ばたいてほしいと思っています。