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皆さんこんにちは。石川彰です。

最近日曜日の朝６時からの「テレビ寺子屋」という

番組を時々見ています。

今回は「こんのひとみ」さんという方の

「ありがとう」という感謝の話でした。

会場にいる方にその場で、祖父母、両親、夫婦、子供、家族等に、

感謝の言葉を書いてもらい、その場でその言葉を即興で歌にして

歌っていました。

良く考えてみると、身近な人だからこそ、「有難う」の

言葉が言えていない。

言わなくてもわかっているだろう、照れくさい、その気持ちが、

言葉になっていません。

この講演を、視聴していた会場の多くの人が、涙を流していました。

感謝の気持ちを、言葉を口にすることによって、

伝えることの大切さを、今更ながら教えられた気がいたします。

皆さんこんにちは。石川彰です。

「大和言葉」の続きです。

「ひとしお」他の場合と比べて程度が増すさま

「ひとかたならね」ひととおりではない

「すこやか」　病気をせず丈夫なこと

「折り合う」対立したもの同士が、譲り合って話がまとまること

「おかげさま」　人から受けた親切や力添えに感謝すること

こうして「大和言葉」を眺めてみると、私自身普段使っている

言葉は、一つか二つで、ほとんど使っていないことがわかりました。

　皆さんこんにちは。石川彰です。

ところで、「最近は、さわやかな風を感じますね」と言ってしまいますが、

「さわやか」という言葉は、秋の季語で、春には使わないようです。

こんな時は「すがすがしい」とか「心地よい」を使うといいのかな。

さて「大和言葉」の続きです。

「けなげ」　心がけや態度がしっかりしている様

「おいとまする」人の前を立ち去ること

「ねぎらい」　相手に苦労を掛けたことに対して、誠意を表すこと

「幾久しく」いつまでも続くさま

「心待ちにする」　期待を持って心の中で待つ

ちなみに、この中で私は「ねぎらう」という言葉が好きです。

「ほめる」という言葉と、少し似た意味があるかもしれませんが、

「ねぎらう」には相手に対する敬意と、相手に寄り添う気持ちが、

込められているように思うからです。

周りの人に、自然にねぎらいの言葉が出てくるようになれば良いなあと、

思うこの頃です。

　皆さんこんにちは。石川彰です。

さていよいよ連休が終わりました。

なんと５月８日は一年で、一番体重が増加(太る)日だそうです。

これには科学的な根拠があり、正月に食べ過ぎて蓄えた

脂肪を消費できず、ゴールデンウィークでまた太る

現象で、これは４万人のデータのよるものだそうです。

(林修の初耳学より)

ちなみに私はゴールデンウィーク以前の３月頃から

ベルトの穴が二つほど大きくなったことに病んでいます。